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アカタライ通信

前半(痛いってば~>_<)

2004年12月21日の夜明け、4時ごろ。

その前の日、家族で外食に行ってて
妹がそのままうちに泊まりにきてたから、
私の横にはダーリンじゃなく妹が寝てた。
ダーリンはリビングのソファで寝てた。

私も寝ててんけど、なんか目が覚めて、
そしてなんとなくやけどお腹が痛い。
前の日に外食して食べ過ぎたからお腹が痛いんかとも
思って、ちょっとの間我慢しててんけど、
やっぱり横に寝てる妹に声をかけて起きてもらって、
ダーリンも起こした。
病院に電話してみたら、
「陣痛でしょう。痛みが10分間隔になったらきてください」
って言われた。

フムフム。本で予習してたとおりの流れやな。

そやけど、なんせ痛みに超敏感な私。
まだ10分間隔じゃなかったけど、すでに痛みに耐えられへん。
だからお母さんに電話して車で病院まで送ってもらった。
このとき6時ごろ。

あれっ?予習してたんとちょっと違う流れやな。
私の希望では5分間隔ぐらいでもまだ痛みに耐えれて、
シャワーもしてから病院に行くってのを理想としててんけど。。。

病院に着いて内診してもらったら、
子宮口はまだ1センチしか開いてなかった( ̄ロ ̄lll)
それからが長かった。
痛みは段々と激しくなってきて、出血もして、
「もう降参っ!」ってぐらいやのに、
子宮口は3センチ。ありえへ~~~~~ん(゜ロ゜)
「痛いよ~。痛いよ~。痛いよ~。」
「ダーリンのあほ~。私がこんなに痛いのに、あんた平気なん?」
などという言葉を涙とともに数時間。
ベットの上でのたうちまわり、体力は消耗の一途。
ダーリン、妹、母はベットのまわりで応援してくれてんねんけど、
私の耳にはみんなの声なんかほっとんど聞こえてなかった。
なんせ、つらい。痛い。苦しい。

昼過ぎには、
そんな私を見かねた看護婦さんが私とダーリンに
「時間はまだまだかかりそうやのに体力の消耗が気になりますねぇ。
無痛分娩も考えてみますか?」って言うてくれた。

(後半につづく)


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